ふじみ野市の外壁塗装費用は、坪数、塗料、足場、補修範囲で変わります。2026年9月17日時点、市の該当補助金は確認できませんでした。1
掲載価格を基に見積額と保証を比較します。業者選び、一括見積、屋根塗装を併せる注意点まで順に案内します。
費用相場と見積額が変わる要因
ふじみ野市所在業者の掲載例では、25~30坪の外壁塗装は税別53万~78万円です。ただし、同一業者が示した価格であり、市全体の平均ではありません。2
| 掲載されている塗料 | 掲載価格 | 対象・税区分 |
|---|---|---|
| 低汚染形ウレタン塗料(セラMレタン) | 53万円 | 25~30坪・税別 |
| 高耐候性シリコン塗料(シリコンフレックスⅡ) | 58万円 | 25~30坪・税別 |
| 超低汚染遮熱シリコン塗料(リファイン1000Si-IR) | 65万円 | 25~30坪・税別 |
| 超低汚染遮熱フッ素塗料(リファイン1000MF-IR) | 78万円 | 25~30坪・税別 |
表は、塗料を選ぶ際の予算例として捉えてください。価格差を塗料だけの差と決めず、塗装範囲や補修内容などの施工条件をそろえて読みます。
掲載例の「25~30坪」が何を指すかは、業者への確認が必要です。坪数だけでは実際に塗る外壁面積を判断できないため、別の住宅へそのまま価格を当てはめないでください。
掲載情報には、足場代の内訳が示されていません。相場を推定するのではなく、塗装価格に含まれるのか、別途計上されるのかを見積書で確かめます。2
見積書では、次の条件を確認すると比較しやすくなります。
- 算定対象となる塗装面積と、その単位
- 足場の費用が含まれるか、別途か
- 表示金額が税別か税込か
- 下地補修と付帯部の施工範囲
下地補修とは、塗装前に劣化した部分を整える作業です。付帯部は、雨樋など外壁以外に施工する部分を指します。
見積額を比べるときは、補修や付帯工事の有無までそろえたうえで総額を確認しましょう。条件が異なる見積もりは、金額だけを並べても適切に比較できません。
塗料グレードを耐用年数で比べる
塗料グレードは、期待耐用年数と今後の塗り替え時期を組み合わせて選びます。年数が長い塗料でも、初回費用だけで判断せず、住まいを維持する期間に合うかを確認しましょう。
| 塗料グレード | 一般的な期待耐用年数 | 外壁用・淡彩系の目安 |
|---|---|---|
| アクリル | 5~8年 | 5~7年 |
| ウレタン | 8~10年 | 8~10年 |
| シリコン | 10~15年 | 12~15年 |
| ふっ素 | 15~20年 | 15~20年 |
左列の年数は一般的な目安、右列は外壁用塗料の淡彩系を基準とした目安です。同じグレードでも資料の基準や幅が異なるため、表の数値を一律の保証年数とは扱えません。34
ここでいう期待耐用年数は、塗料の耐候性を示す目安です。塗り替え時期を示す「塗り替え目安」や、契約上の「保証年数」とは区別して確認してください。
無機塗料も名称だけでは比較できません。製品例には塗り替え目安が17~20年のものがある一方、有機無機複合形では期待耐用年数15年以上という目安も示されています。54
前述の地域業者の掲載例でも、塗料ごとに価格と耐候年数の表記が異なります。見積書では、価格と製品名を対応させたうえで、次の点を確認しましょう。2
- 年数が期待耐用年数か、塗り替え目安か
- 製品名と塗料グレードが明記されているか
- 年数の根拠となる条件や試験が示されているか
- 希望する次回の塗り替え時期に合っているか
外壁塗装の補助金は使える?
提供資料では、2026年9月17日時点で、ふじみ野市の外壁塗装に該当する補助金・助成金は確認されていません。利用できるとは断定せず、市公式ページで最新情報を確かめてください。1
埼玉県についても、同日時点の確認資料では該当制度なしと整理されています。市と県は実施主体が異なるため、公式情報を分けて確認しましょう。6
確認時のチェック項目は次のとおりです。
- 工事前の市公式ページ確認
- 県公式ページの更新状況確認
- 新設制度における対象工事の確認
- 申請時期と施工業者条件の確認
- 市窓口への適用可否の照会
該当制度が確認されていないため、対象工事や申請時期、施工業者などの適用条件は提示できません。他地域の制度や過去の助成を、ふじみ野市で現在使える制度として扱わないことが大切です。制度が新設されていた場合は、着工前に市の窓口で条件を確かめてください。
おすすめ業者を選ぶ確認項目
おすすめ業者は、評価や口コミ件数だけで順位を付けず、現地調査と見積書の具体性を比べて選びましょう。口コミは施工品質を断定する情報ではなく、候補探しの手掛かりとして扱います。
Googleマップ検索では20業者が確認され、平均評価は4.85で、すべてにウェブサイトがありました。ただし、周辺地域の業者も含まれるため、所在地や連絡先に加え、自宅が施工対象地域かを各社へ確認してください。
- 所在地・連絡先・施工対象地域の確認
- 外壁塗装への対応と現地調査内容
- 製品名・塗装範囲・面積の明記
- 足場・下地補修・付帯工事・税の内訳
- 保証箇所・対象外条件・窓口の文書化
見落としやすいのは、屋根工事を同時に頼む場合の内訳と、保証の適用条件です。屋根工事は外壁塗装と分けた内訳を依頼し、塗装範囲や補修費との境界を明確にします。各社の保証年数は提供資料にないため、対象箇所や対象外条件、対応窓口を記した文書を契約前に確認しましょう。

一括見積を相見積に生かす手順
一括見積は、複数業者へ同じ条件で相談する入口として使います。初期金額だけで決めず、現地調査後の最終見積をそろえて比べましょう。
- 外壁の施工範囲、希望する塗料グレード、屋根塗装の有無など、同じ条件を各業者へ伝えます。
- 届いた見積書を、塗料の製品名、対象面積、足場、下地補修、付帯部、税の扱いに分けて整理します。
- 空欄や「一式」という表記があれば、含まれる作業、使用量、対象箇所を業者へ具体的に確認してください。
- 現地調査後に金額や施工範囲が変わった場合は、劣化状況などの変更理由を聞き、最終見積へ反映してもらいます。
- 価格に加えて説明の具体性、質問への回答、保証内容を比べ、契約前に見積書と保証条件を保存します。
つまずきやすいのは、施工条件が異なる見積書を総額だけで比べることです。掲載価格や初期見積は、そのまま契約金額になるとは限りません。最後に、外壁塗装と屋根工事の内訳が分かれ、追加費用が生じる条件まで書かれているか確認しましょう。
屋根塗装を同時に検討するとき
外壁と屋根を同時に検討するときは、屋根側の工法を先に確認しましょう。富士見市の住宅では、外壁・屋根塗装に目地打ち替えとタスペーサーを含め、税別83万円とした施工例があります。個別の工事価格であり、ふじみ野市の一律相場にはできません。2
屋根塗装と、金属屋根を施工する工事は別物です。掲載価格では、金属屋根の横葺き・縦葺きが税別5,000円/㎡から、断熱材入り横葺きが税別6,500円/㎡からですが、いずれも塗装費ではありません。2
見積もりでは、屋根が塗装、被せ葺き、葺き替えのどれに当たるかを確認してください。被せ葺きは既存屋根の上に新しい屋根材を重ね、葺き替えは既存屋根材を撤去して交換する工法です。工法が異なる価格を横並びにせず、外壁と屋根の施工範囲、面積、付帯工事、税の扱いを分けて判断しましょう。
費用の目安(一次情報)
| 項目 | 費用 | 備考 | 出典 |
|---|---|---|---|
| 外壁塗装 25~30坪 低汚染形ウレタン塗料(セラMレタン) | 53万円 | 価格は25~30坪、税別。耐候年数目安~10年 | 出典 |
| 外壁塗装 25~30坪 高耐候性シリコン塗料(シリコンフレックスⅡ) | 58万円 | 価格は25~30坪、税別。耐候年数目安12年~ | 出典 |
| 外壁塗装 25~30坪 超低汚染遮熱シリコン塗料(リファイン1000Si-IR) | 65万円 | 価格は25~30坪、税別。耐候年数目安15年~ | 出典 |
| 外壁塗装 25~30坪 超低汚染遮熱フッ素塗料(リファイン1000MF-IR) | 78万円 | 価格は25~30坪、税別。耐候年数目安24年~ | 出典 |
| 外壁塗装・屋根塗装工事(富士見市M邸) | 83万円 | 実際の工事価格例。目地打ち替え、タスペーサー使用。税別 | 出典 |
| 外壁塗装工事(富士見市アパート) | 105万円 | 実際の工事価格例。目隠し交換、ドアフィルム張り、その他工事一式。税別 | 出典 |
| シーリング増し打ち(オートンサイディングシーラント) | 600円〜 | 単価:600円~/m。税抜。 | 出典 |
| 出張料(定価) | 3,300円 | 税込。イエコマ自社価格。 | 出典 |
| 外壁塗装・屋根被せ葺き工事(富士見市I邸) | 148万円 | 実際の工事価格例。屋根はガルバ鋼板カバー、雨樋交換、その他工事一式。屋根工事を含むためセット塗装料金ではなくother。税別 | 出典 |
| 外壁塗装・屋根被せ葺き工事(志木市Y邸) | 160万円 | 実際の工事価格例。屋根は横暖ルーフカバー工法。税別 | 出典 |
一括見積サービスの比較
- 成果地点
- 一括見積もり完了(本人確認)
- 対応エリア
- 全国
- 確認しておくこと
- 見積もり依頼の後、本人確認の連絡があります
掲載しているのは当サイトが提携しているサービスです。並び順は当サイトが決めており、報酬額の高い順ではありません。対応エリアと利用条件は変わることがあるため、申し込み前に各サービスのページで最新をご確認ください。

よくある質問
塗料の耐用年数と工事保証の年数は同じですか?
同じではありません。期待耐用年数は一般的な目安で、保証年数ではありません。保証対象と免責条件は契約前に確認しましょう。3
見積書の「一式」はそのまま契約してよいですか?
内訳を確認してから判断しましょう。「一式」に含まれる施工範囲、使用材料、補修箇所を業者へ尋ね、回答を見積書へ反映してもらうと比較しやすくなります。
外壁のひび割れや目地補修は塗装費に含まれますか?
見積条件によって異なるため、含まれるとは限りません。補修方法、対象箇所、数量、単価が外壁塗装と分けて記載されているか確認してください。
契約後に追加工事を提案されたらどうすればよいですか?
追加工事の理由と必要な範囲を確認し、変更後の金額を書面で受け取ってから判断してください。外壁と屋根の内訳を分けてもらうと、変更点を追いやすくなります。