横浜市 外壁塗装の費用相場と業者選び

結論(横浜市の目安)30坪・2階建て・シリコン・外壁のみ

66.9万円〜108万円

横浜市で業者が公開している料金表の下限は70万円でした。目安の金額は外壁のみの料金で、屋根も一緒に塗る場合は別途かかります。

この地域の業者公開料金表 10 件(全グレードを係数換算)を 30 坪に換算して集計

根拠 相場データ 80件業者情報 11件資料一覧へ
横浜市の外壁塗装の費用と補助金をあらわす、外壁塗装中の住宅の図版
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横浜市の外壁塗装費用は、坪数・外壁面積や塗料、施工範囲で変わります。比較時は、税込・税別、足場代の有無、保証条件をそろえましょう。

本記事では、費用例と塗料の違い、業者選び、一括見積による相見積の手順を解説します。市の公開ページでは、外壁塗装単体の補助金は確認できませんでした1

横浜市の外壁塗装費用を先に把握する

横浜市で予算を立てるなら、まず延床面積に近い費用帯を確認します。一般的な2階建て戸建てでは、次の目安が税別・足場代込みで示されています。2

延床面積 外壁塗装の目安 前提条件
20坪 50万〜90万円 2階建て・税別・足場代込み
30坪 70万〜120万円 2階建て・税別・足場代込み
40坪 90万〜150万円 2階建て・税別・足場代込み

表の金額は、予算の幅をつかむための目安です。同じ坪数でも、実際の外壁面積や補修範囲によって見積額は変わります。

外壁約120㎡を想定し、足場、高圧洗浄、養生、クラック補修を含みます。クラック補修とは、外壁のひび割れを直す作業です。

塗装は下塗り・中塗り・上塗りの3回で、軒天・雨樋・破風も対象です。どこまで塗る価格なのかを確認できる例といえます。3

ただし、延床25坪と外壁約120㎡の関係は、このプラン固有の想定です。延床面積から換算せず、現地計測後の外壁面積を見積書で確かめてください。

外壁のみとは施工範囲が異なるため、同じ費用表で単純に比べないことが大切です。4

見積時は、次の条件を確認すると比較しやすくなります。

  • 税込か税別か
  • 足場代が含まれるか
  • 計測した外壁面積
  • 補修箇所と付帯部の範囲
塗料グレード別の耐用年数。アクリルは5〜8年、ウレタンは7〜10年、シリコンは10〜15年、ラジカル制御型は12〜16年、フッ素は15〜20年、無機は20〜25年
耐用年数は一般に言われる範囲、係数はシリコンを 1.00 としたときの価格の目安です。

塗料グレード別の費用差

モルタル外壁30坪の同一条件では、塗料グレードが上がるほど費用帯と耐用目安も上がる傾向です。ただし、費用帯には重なりがあるため、グレード名だけで総額は判断できません。

塗料グレード 費用目安(税込) 耐用目安
ウレタン 60万〜95万円 8〜10年
シリコン 70万〜105万円 10〜13年
ラジカル制御 75万〜115万円 12〜15年
フッ素 90万〜135万円 15〜20年
無機 100万〜150万円 20〜25年

いずれもモルタル外壁30坪、足場代込みの総額目安です。2

表を見るときは、初期費用だけでなく、塗り替えまでの期間を考える材料として耐用目安も確認します。一方、同じグレードでも費用に幅があるため、見積書では施工条件をそろえて比べることが大切です。

確認する項目は次のとおりです。

  • 塗料の商品名とグレード
  • 実際に塗装する面積
  • 下塗りを含む塗り回数
  • ひび割れなど下地補修の範囲

塗装面積や補修範囲が書かれていない場合は、どこまで総額に含むのか説明を求めてください。塗料名が同じでも、施工範囲が違えば単純には比較できません。

掲載されている耐用年数は、塗料を選ぶ際の目安です。保証年数を示す数値ではないため、見積書や契約書に保証の記載がある場合は分けて確認しましょう。

自治体の補助金を使うときの順番:要件を確認→事前申請→交付決定→着工・完了→実績報告。多くの自治体で「着工前の申請」が条件。契約を急がず、先に受付状況を確認してください。
日数・手順は一般的な目安です。実際の条件は見積書と自治体の要綱で確認してください。

補助金・助成金の確認結果と調べ方

提供資料で横浜市の公式ページ3件を2026年9月17日に確認した範囲では、外壁塗装単体に使える補助金・助成金は見当たりませんでした。ただし、住宅関連制度そのものがないという意味ではありません。1

神奈川県も、同日に提供された県公式ページを確認した範囲では、外壁塗装を対象とする制度は確認されていません。該当制度がないため、現時点で示せる補助額や申請条件もありません。5

  1. 横浜市の住宅関連補助一覧を開き、最新の募集情報を確認します。
  2. 対象工事を読み、外壁塗装単体や他工事との併用が含まれるか調べます。
  3. 対象となる住宅や工事の条件、申請時期、必要書類を確認します。
  4. 不明点は公式ページに掲載された問い合わせ先へ照会します。
  5. 募集内容の変更に備え、工事を決める時点でもう一度確認します。

単体工事と他工事との併用を混同しやすいため、「横浜市内の住宅で外壁塗装を予定しています。外壁塗装単体、または他工事との併用で対象になる制度はありますか。対象工事、申請時期、必要書類を教えてください」と照会し、担当課名や電話番号は公式ページの最新情報で確認してください。

見積書をそろえて比べる 5 項目:塗料の製品名とグレード(商品名まで書いてあるか)、塗る面積(㎡)(実測か、坪数からの概算か)、塗る回数(下塗り・中塗り・上塗りの 3 回が基本)、足場・洗浄・養生の内訳(一式表記になっていないか)、保証の年数と範囲(施工店保証かメーカー保証か)
同じ条件にそろえた見積書どうしでなければ、金額の比較はできません。

横浜市で外壁塗装業者を選ぶ順番

選ぶ順番は、基本情報の照合、現地調査、説明内容の確認、契約書類の確認です。評価点だけで決めず、各段階の対応が具体的かを見て候補を絞ります。

取得時点では、横浜市の候補20社すべてにウェブサイトが確認され、平均評価は4.89でした。ただし、評価点は選定材料の一つです。まず所在地、電話番号、公式サイトを照合し、連絡先や事業者情報が一致するか確かめましょう。

候補を絞ったら、現地調査で外壁の状態や塗装面積、補修箇所の説明を受けます。説明された内容が、見積書の数量や工事項目に反映されているかも重要な確認点です。

  • 所在地・電話番号・公式サイトの一致
  • 外壁の状態と塗装面積に関する説明
  • 補修箇所と必要な工事の具体的な説明
  • 調査内容と見積書の工事項目の整合
  • 保証年数・対象箇所・対象外条件の記載

見落としやすいのは、追加工事が発生する条件と保証書の発行元です。質問への回答が具体的かを確認し、口頭説明だけで判断しないようにします。保証の有無に加え、対象外となる条件まで契約書や保証書で確かめてください。

見積書を見比べるときの机まわりの写真
イメージ

一括見積で条件をそろえて比較する

一括見積では、各社へ同じ住宅条件と施工範囲を伝え、現地調査後の見積を同じ表で比べます。外壁のみ外壁・屋根セットを混在させず、比較対象を先に統一してください。

依頼時は住宅の坪数、階数、外壁材、希望する施工範囲を共通にします。調査後は各項目を転記すると、総額に差が出た理由を追いやすくなります。

比較欄 確認する内容
基本条件 税込・税別、外壁面積、外壁材
塗装仕様 塗料グレード、塗り回数
基本工程 洗浄、養生、下地補修
施工範囲 付帯部塗装、屋根塗装の有無
足場 仮設・撤去、飛散防止ネットの有無

足場仮設・撤去は、30坪で税込15万〜22万円の概算例があり、飛散防止ネットを含みます。外壁塗装の総額に足場代を含むプランもあるため、別計上か込みかを確かめてください。2

  1. 各社へ坪数、階数、外壁材、希望する施工範囲を同じ内容で伝えます。
  2. 現地調査後、税込・税別や外壁面積などを共通の比較表へ転記します。
  3. 項目名が異なる場合は業者へ内容を確認し、同じ工事だけを並べます。
  4. 含まれない工事、追加料金の条件、見積数量の根拠を質問します。
  5. 回答を反映して再比較し、金額差を説明できる業者を契約候補に残します。

つまずきやすいのは、税込と税別、足場込みと別計上を同じ条件として比べることです。「一式」と書かれた項目は、対象範囲や数量の根拠を確認しましょう。総額だけで決めず、追加費用が生じる条件まで書面でそろえることが大切です。

横浜市・30坪の費用目安(2階建て/外壁のみ/塗料グレード別)。アクリルは53.5万円から86.4万円、ウレタンは60.2万円から97.2万円、シリコンは66.9万円から108万円、ラジカル制御型は73.6万円から118.8万円、フッ素は83.6万円から135万円、無機は93.7万円から151.2万円
業者が公開している2階建て・外壁のみの料金表を 30 坪に換算して集計(この記事の出典に一覧)

費用の目安(一次情報)

項目 費用 備考 出典
外壁塗装 シリコン 2,300円〜3,000円 ㎡単価 出典
外壁塗装と同時施工時の屋根塗装追加額 40坪 25万円〜45万円 外壁塗装への追加額 出典
外壁+屋根塗装/中区O様邸 50万円〜100万円 遮熱屋根塗料を使用 出典
外壁塗装おすすめプラン ラジカル制御樹脂塗料 68.6万円 延床120㎡・二階建て。税込・参考価格 出典
外壁塗装(モルタル外壁) 40坪 75万円〜115万円 耐用8〜10年。足場代込みの総額目安 出典
外壁塗装おすすめプラン 高耐久無機樹脂塗料 88.5万円 延床120㎡・二階建て。税込・参考価格 出典
外壁塗装(高耐久無機塗料)/保土ケ谷区U様邸 100万円〜150万円 出典
外壁塗装+屋根塗装セット 40坪 140万円〜210万円 税別・足場代込みの目安 出典
足場仮設・撤去 20坪 12万円〜18万円 飛散防止ネット込み。税込概算 出典
足場仮設・撤去 30坪 15万円〜22万円 飛散防止ネット込み。税込概算 出典
サイディングのシール工事 20万円〜 外壁・屋根塗装に加えてシール工事が入る場合。20万円〜 出典
サイディング張替え/戸塚区K様邸 150万円〜 外壁サイディングの張替えであり、塗装ではない 出典
塗料の色見本帳と塗料缶を並べた写真
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よくある質問

外壁塗装の保証は契約前に何を確認すべきですか?

保証は、契約前に対象範囲と保証年数を書面で確認します。塗膜だけか補修部や付帯部も含むか、免責条件、施工後の連絡先まで照合してください。

外壁と屋根は同時に塗装したほうがよいですか?

屋根にも劣化があるなら、外壁との同時施工を比較できます。足場を共用するセット例があるため、別々に依頼した場合と施工範囲をそろえて見積もりましょう。4

シール工事は外壁塗装の費用に含まれますか?

シール工事は、塗装費に常に含まれるとは限りません。追加で20万円〜の例があるため、施工範囲と金額を契約前に確認してください。6

外壁塗装とサイディング張り替えは同じ工事ですか?

同じ工事ではありません。提供事例でもサイディング張り替えは塗装以外として区分されているため、見積書で工法と対象面積を確認してください。7

参考にした資料

金額・制度は下記の資料から引用しています。制度や料金は改定されるため、申し込み前に各資料の最新版をご確認ください。

  1. city.yokohama.lg.jp/kurashi/sumai-kurashi/jutaku/hojo/index.html 自治体・公的資料
  2. home-intelligence.jp/gaiheki-hiyou 事業者の公開料金表2026-09-17 取得
  3. kindly-home.com/price 事業者の公開料金表2026-09-16 取得
  4. kindly-home.com/price 事業者の公開料金表2026-09-17 取得
  5. pref.kanagawa.jp/menu/1/menu1.xml 自治体・公的資料2026-09-17 取得
  6. nuru.co.jp/quote/price-works 事業者の公開料金表2026-09-17 取得
  7. home-intelligence.jp 事業者情報2026-09-16 取得
  8. city.yokohama.lg.jp…aku/sien/shoene/event/r8kizondannetuhojo.html 自治体・公的資料2026-09-17 取得
  9. takumi045.com 事業者情報2026-09-16 取得
  10. kindly-home.com 事業者情報2026-09-16 取得
  11. yanekabe.pro/shop/kouhoku 事業者情報2026-09-16 取得
  12. nuru.co.jp 事業者情報2026-09-16 取得
  13. gbs-yokohama.com 事業者情報2026-09-16 取得
  14. cordially.site 事業者情報2026-09-16 取得
  15. tec-art.jp 事業者情報2026-09-16 取得
  16. ikedatosou.com/company/aoba-office 事業者情報2026-09-16 取得
  17. kakerukoumuten.com 事業者情報2026-09-16 取得
  18. google.com…%A3%81%E5%A1%97%E8%A3%85%20%E6%A5%AD%E8%80%85 Google マップの掲載情報2026-09-16 取得
執筆・編集編集部 ヨシダ

自宅の外壁塗装で複数社から見積を取ったことをきっかけに、地域ごとの料金表と自治体の補助制度を集めています。記事の金額は実際に取得した見積、業者が公開している料金表、自治体の公式資料のいずれかに基づき、確認した日付とあわせて掲載しています。

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